地上に来る霊魂の多くは元人間だった
霊魂学によると、人間がこの世を去ると、あの世に移動することになるそうです。
肉体が死を迎えると、やがて肉体から幽体と呼ばれる霊的な身体が完全に離脱し、死後の世界へと移動します。
死後行く世界は、それまで地上で生きてきて幽体の状態がどうだったか、で決まります。
悪人であろうと善人であろうと、心の状態ではなく幽体の質の善し悪しで行く世界が決まってしまうのです。
現代は低い幽気があちこちにあり、普通に生きているだけで幽体の状態が下がってしまいます。
また、霊魂の世界から邪悪な霊魂や人間を下の世界に連れていきたい霊魂などが地上に来ており、ますます穢れた幽気が増えてしまっています。
人間にイタズラする霊魂の多くは元人間らしいのです。
悲しいことに、死後上の世界に行くことができず、怖い霊魂ばかりの下の世界に落ちてしまったがため、地上に戻って来たはいいもののすることもなく、人間にイタズラすることが喜びになってしまった霊魂もいるようです。
こうした霊魂は人がいる所ならあちこちにいるようです。